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2025年9月25日刊
A5判並製
本文50ページ
定価660円(本体600円+税)
ISBN978-4-911417-02-7
■目次
◦蛇塚遺跡の社会史──名古屋市瑞穂区所在……犬塚康博
■概要(本書から)
名古屋市瑞穂区豆田町・直来町等にまたがる蛇塚遺跡は、まぼろしの遺跡である。しかし、遺跡それじたいがまぼろしであるはずはない。確かに存在したが、社会が蛇塚遺跡をまぼろしのように仕立て上げてしまったのである。「蛇塚遺跡の社会史」は、明治以降、蛇塚遺跡がどのように語られ、扱われて来たのかを誌し、その社会史のうちに蛇塚遺跡の原像を探る。
■執筆者紹介(本書から)
◦犬塚康博(いぬづか やすひろ) 1956年生。関西大学文学部史学科卒業。千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。考古学、博物館史研究。
『戸山屋敷銅鐸考』『反博物館論序説―20世紀日本の博物館精神史』『藤山一雄の博物館芸術―満洲国国立中央博物館副館長の夢』『博物館のアルケオロジー 落伍・追放・従属・未発・植民地』。(編)『見晴台のふるさと 考古学の研究・闘争・教育』
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